東海道新幹線など一時ストップ 東京・神奈川で震度4、交通混乱

 気象庁によると、24日午後5時59分ごろ、東京都23区や神奈川県東部で震度4を記録する地震があった。関東の広い範囲で揺れが観測された。震源地は千葉県北西部で、震源の深さは約80キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4.9と推定される。


 この地震の影響で、鉄道各線が一時ストップするなど、交通が混乱した。JR東海によると、東海道新幹線は地震発生直後から安全確認のため、東京−小田原駅間の上下線で運転を見合わせた。約10分後に運転を再開したが、計13本に最大で10分以上の遅れが生じた。


 また、東北、上越の各新幹線やJRの在来線、東京メトロでも遅れが出るなどした。


 震度4を観測したのは次の通り。東京=千代田区大手町、中央区勝どき、渋谷区本町など。神奈川=川崎市宮前区宮前平、横浜市青葉区榎が丘など。

防災活動:地震発生に備え、心肺蘇生法学ぶ−−桜井市の自治会 /奈良

 桜井市北本町2丁目自治会は24日、桜井北集会所で防災活動の一環として心肺蘇生法などを学んだ=写真。 大規模地震の発生に備え、防災意識を高めるために初めて開いた。講演で桜井市消防本部の吉田正・通信指令は、東日本大震災で支援活動に取り組んだ宮城県での体験を紹介。「津波被害で現地は想像を絶する惨状だった。奈良は津波の心配はないが、地震への備えは万全にしなければならない」などと話し、約30人の住民が熱心に耳を傾けた。

 その後、参加者は訓練用の人形を使い心臓マッサージの方法を学習。起震車で、大地震の揺れを体感した。自治会の鍵恵一さん(64)は「大地震はいつ起きるか分からないが、どう対処すればいいのか、その一助にしてほしい」と話した。【神門稔】

11月25日朝刊
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